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[2005年11月26日]
99匹と1匹
ずっとよく理解できなかった物語・・・。
ある人が100匹の羊を持つようになり、 その1匹が迷い出るなら、その人は99匹を山に残し、 迷い出ているものを探しに出かけないでしょうか。 そして、うまくそれを見つけるなら、 その人は迷いでなかった99匹のこと以上にその羊のことを喜ぶのです。
これは良い羊飼いの物語なのですが
・・・うーむ、99匹以上に喜ぶことがよく分からなかったのです。
嬉しいのは分かるが、迷わなかった羊のほうが大切なんじゃないかなと。
99匹と1匹の価値は同じではないように思っていたのです。
ところが!なんです。
うちの親父と話していて、はっきり言うんです。
「これがリーダーだ。この羊飼いは本当に羊を大事に思っている」と。
なぜ???
道に迷った「たった1匹」の為に、
この羊飼いは必死になって探しにいくんです。
もうそれは真剣に。
もちろん、99匹も大切だから安全なところに待機させておくのは間違いない。
実は、その様子を99匹は “じっと見ているんです”
99匹はその羊飼いの姿を見て何を感じると思います?
「もし、自分があの羊のように道を見失ってしまったときに
あの羊飼だったら自分の時も一生懸命探してくれる。」
99匹は差別されていると感じるどころか
ほっとするんだと。
だからこそ、こういう羊飼いのためだったら一生付いていこうと思う。
・・・納得。
人生いつだってうまくいくときばかりじゃない。
順調なときもあれば、道を失って、どう進んだらいいのかわからない時だってある。
リーダーはその時、
その人(部下や後輩)が正しい道を見つけられるよう
それは真剣になって動くんです。
そういう姿は、
順調に進んでいる部下にとって、
自分がどれだけ順調に進んでいるか、成果を挙げているかで大切にされているわけではなく、
自分個人を見て大切に思ってくれているんだと感じるんです。
それこそが本当に自分の能力を最大限に発揮する環境なのだと感じました。
リーダーとして、セントスタッフの社員として
「社員を大切に」するために、改めて何をすべきか考えさせられた物語でした。





