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セントスタッフ株式会社 介護系BLOG
介護に関する情報を発信中です。
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[2007年04月11日]
コミュニケーションスキル
大阪支店の三井です。今月で入社2年目に突入しました。月日とは早いなぁと最近ひしひし感じています。
私が今行っている施設はケアハウスといって、身体機能の低下で一人暮らしに不安がある高齢者が入居する、いわば「介護付きのマンション」のような施設です。だから介護度が低い方が多く、自立している入居者も大勢います。
私は、その中でも特に自立度が高いフロアで働いています。
なのでトランスや食事介助など、以前の施設で当然必要としていた介護技術は、今ほとんど必要ありません。そのかわり必要になったのは、入所者と向き合い話す力、コミュニケーションスキルでした。
私が行っている施設にはパーソナルタイムといって、その入居者のためだけに用意された時間があり、スタッフはその時間を使って入居者の話を傾聴したり相談に乗ったり、要望に応えたりします。
最初は入居者と一対一で向き合って話すことにとても緊張し、何を話して良いのかわからず、世間話で終わってしまうことも多々ありました。
しかし、これでいいのだろうかと感じていた時に、チームリーダーから「パーソナルタイムは雑談の時間じゃなく、その入居者のニーズは何か、困っていることはないか、体調はどうかなどを入居者から引き出し聴くための時間。
それもただ聞くだけじゃなく、入居者の気持ちに寄り添って聴くこと。
私たちはプロであり、入居者はこの時間にお金を払っているということを忘れないように。」と言われました。
言われたこと自体はとても基本的なことですが、私は目から鱗でした。
しかし、その時の私にいきなりそのようなレベルの高い援助をすることは困難でした。
だったら今できることをしようと、入居者にできる限り自分から話しかけ、会話をするよう心がけました。
いくらスタッフとはいえ、来たばかりの殆ど知らない人間に自分の本当の思いや状態など話してくれるわけがないと思ったからです。
そうして2か月、最近では入居者のほうからも笑顔で声を掛けてくれるようになり、多少なりとも自身のことを話してくれるようになってきました。しかし、コミュニケーションスキルのほうはまだまだこれからです。毎日少しずつでも前進し、入居者の助けになれるよう頑張りたいと思います。





