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セントスタッフ株式会社 介護系BLOG
介護に関する情報を発信中です。
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[2008年08月06日]
お手製回想法
こんにちは。新宿支店の高川です。
さて。私は、週3日、入社してからずっと同じ老人保健施設で、主に認知症の方のフロアーで働かせていただいています。
そして毎週金曜日に、そのフロアーで、回想法が行なわれます。
回想法(reminiscence/life review)というのは、アメリカの精神科医R.Butlerによって創始された心理療法です。
主に高齢者を対象とし、基本的には人生の歴史や思い出を、受容的共感的な態度で聞くことをいいます。
回想法を行なうことによって、認知症の予防や自尊心の向上、抑うつの緩和などの効果が期待されるそうです。
私の施設では、職員さんや派遣など関係なく、その日の遅日勤が回想法を担当します。
職員さんによっては、色々な工夫をされていて、野菜を実際に持ってきて、
「これとこれで何が作れるか?」とか、「これは何ですか?」
と、直接物に触っていただくなどしていました。
私は始め、昔の遊びや食べ物の話など、利用者様が答えやすそうな質問を考えて、ただ投げかけることしか行なっていませんでした。
それではなかなか答えていただけなかったり、同じ人しか発言しなかったりと、うまい進行ができずにいました。
ある日、ボランティアの方が利用者様と歌を歌っていたとき、普段話さない人が、小さな声で口ずさんでいるのを見ることができました。
また、無表情な人が、新しいものや動くものを見ると、目で追ったり指を指したりする様子を見ました。
そこで、私は投げかけるだけでなく、目や耳でも楽しめるものが、いいのではないかと思いつきました。
出来上がったものが、紙芝居です。
桃太郎に4時間!
という時間を費やして、100円SHOPで購入した材料で作り上げました!
私がただ紙芝居を読むのではなく、「次はどうなりますか?」と投げかけて進行していきます。
そして、絵を見ながら、話の間や最後に、歌を歌うことで、全員参加を目指した回想法が出来上がりました。
なかなかの好評ぶりだったので、マンネリを防ぐために、第二弾「浦島太郎」を作成。
所要時間 3時間半!!
少し時間短縮に成功!
今度披露する予定です。
また好評だったら、次は金太郎かな。。。。。
そんな感じで、施設で楽しく働いています。
皆様も暑い日が続きますが、夏バテ・夏風邪にはお気をつけくださいね!
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