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[2007年10月13日]
スヌーズレン
皆さん、こんにちわ。教育研修部の中島です。
最近はすっかり秋めいてきて、心地よい季節になりましたね。
皆さんは「スヌーズレン」という言葉を聞いたことがありますか?
実は、私は先日、とある福祉法人の方々とお会いする機会があり、そこで恥ずかしながら、初めて聞いた言葉でした。
情報には常に敏感にならなければ、と痛感しました。
そこで、スヌーズレンについて少しご紹介をさせていただきます。
スヌーズレンは、オランダの知的障害者施設で考案され発展してきたもので、治療方法や教育プログラムではないものです。
具体的な方法は障害のある人が感じ取りやすく,楽しみやすいように,光り(ミラーボールや光シリンダー),音や音楽,いろいろな素材の触れるもの,香りなどの刺激を揃えた環境を作り,提供し、障害のある人がその物や人への反応や働きかけを介護者とお互いがありのままに受け入れ、共感することです。
スヌーズレンで一番重要なことは、障害を持っている人と持たない人が、同じ人間として、同じ環境でいろいろな刺激を経験し、互いの感じ方や喜びを共有する事、それを通して人と人との関係を深めることとのことです。
日本では,知的障害者施設,肢体不自由児施設,重症心身障害児施設,養護学校などを中心にスヌーズレンを取り入れ専用の部屋を用意したり,誰もがくつろぎやすい空間を作ったりするところが増えています。最近では,認知症や精神障害を持つ人々へのケアとしても大変興味を持たれているとのことです。
特にこの概念でいいなと感じたことは、障害のある人と介護者がともにリラックスし、共に共感し、人間関係を深めるという点でした。
お互いの影響が介護には重要なことですよね。私たちはその人の人生に関わっていることを忘れずにいたいものです。
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